これから攻めるぜ東北の山  月山編

鳥海山編からの続き。
下山後は酒田の町に戻り、魚市場と証する店にて食材の買出しをしてから温泉に行き汗を流した。
その後スーパーや酒屋に寄りつつ道の駅月山へ移動。
宴会となるのだが、ここから月山登山口までまったく写真がないのである。
宴会のときから撮影を放棄し、輝子さんに任せたのである。

ということで宴会と次の日の朝の様子はこちら
輝子さんの記事
[時差ぼけ解消山行 鳥海山 食事編

ぐっすり眠り、朝もゆっくり朝食を楽しみまったりと準備をしたら、出発。
帰りの渋滞を考慮し今回はリフトで楽々山行であるので、リフト乗り場のある駐車場へ。
さすが人気の山、駐車場はけっこう一杯だった。
身支度を整え出発。
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曇り空だが山並みも見える。
リフト乗り場はキスゲが見頃。
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テンションあがるなあ
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観光気分でるんるん
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山が見えてきた
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スキーヤーがいっぱいいる。
リフトもスキーヤーのほうが多かったくらいかも。
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リフトを降りたら歩き始めます。
白装束の人もけっこういる。やはり信仰の山なのである。
が、しかし、途中追い越していったおじさんたちはあんなに清らかな格好をしていたのに下世話な話してたし、私達にも品のない対応してたっけな。「バチがあたるぞ!」などと言ってたくらいだし。
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緩やかに下っていく。鳥海と同じく素晴らしく舗装された道。
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木道が続く。
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ミツバノバイカオウレン。日本海側の多雪地帯に咲くらしい。ってバイカオウレンのことか?
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ここは花畑ロード。いい道だ。
イワカガミ。色が濃い。
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アオノツガザクラ。ハクサンイチゲやチングルマなども咲いている。
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右手の雪渓もスキーヤーが沢山
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写真には撮らなかったけれど、何度か雪渓を歩く。その中でも稜線に出る手前の雪渓は急だった。
かろうじてアイゼンいらずだったが、下りはかなりやばそうだ。hiroさん以外アイゼンもってきてないし。
稜線に出てからは岩の道になるが、細い1本道なので渋滞する。そしてどんどん急登になる。
まあ、このくらい斜度ないと山に登った気がしない。
上に上がるにつれてガスに包まれる。
ウラジロヨウラクツツジ
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斜面を登りきるとお地蔵さんがお出迎え
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神社の鳥居
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ガスの中を進む
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待ちに待ったミヤマウスユキソウ。別名ヒナウスユキソウ。早池峰以外の東北の高山に咲く花。
なんて可憐なんでしょう。
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もちっと寄せて
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群生してるんです。興奮します。
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もうちょっと引いてみる
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が、写真ではもちろんわからないが風が強くてじっと止まっていたくない。
そろそろあの花がお出まししてもいい頃だが・・・
あ、あった!
そう。ターゲットの花。黒百合である。
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そこここに黒百合は咲いていた。ガスで濡れていなかったらもっと開いていただろう。
先へ進むと頂上小屋。
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ガスで先が見えないが山頂があるだろうと歩を進めると神社が出現。
と、ここにきて寒さでか?私のカメラがフリーズ。山頂写真がすっぽり抜けているのである。
うう、肝心なときに・・。
ということで中は撮影禁止なのだが、外観などはhiroさんが撮っていたはずなので、hiroさんが記事アップしたらそちらをご覧ください(笑)

神社の受付?からはお金がかかる。立山の雄山のように一人500円なり。一瞬迷ったが、hiroさんのこの一言で決断した。まあ、いつもの台詞なんだけどね(笑)
もう一生来ないと思うし」
あ~あ、行っちゃったよ。でもいつ来れるかわからないのは事実なので私も素直に中へ入ることに。
残雪期に山頂を踏んでいるという輝子さんを置いて神社の中へ。
お金を納めると財布に入るお守りを頂いた、そして御祓い。
その後お札のような紙を頂き、石で出来た水場に願掛けしながら浮かべるのだ。
うやうやしくそれらを行い神社を1周すると出口でお神酒を頂いた。
すっかり身が清められ、心も体も清らかになった・・・・はず・・。
待っててくれた輝子さんと合流して元来た道を戻る。
お、これまた会いたかったミヤマシオガマ
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最後にべっぴんさんを見つけた。
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帰りは行き以上に渋滞し、大分待たされたが淡々と下り、例の雪渓に。あれはハイキングシューズにはきついので帰りは稜線コースをたどったほうがいいと思ったのだが、遠回りはしたくなかったようなので雪渓コースへ。が、やはり急坂の雪渓はとってもやばかった。
登山靴だった私はまだよかったが、輝子さんには相当デットな感じだったよう。
hiroさんは迷わず軽アイゼンを履いてすたすたと降りていった。
私は横を向き、サイドでキックしながら慎重に下った。中高年のおじさんおばさんはアイゼンを履いた集団も多かったが、ない集団はキャーキャーいいながらびびって下っていた。
なんとそのなかにわんを連れたおじさんがいて、わんは必死こいてバランスとりながら下っていたが、わんを引いていたおじさんが何度もすっころんでいたぞ。かわいそうなわん。引きずられてたりして道連れにされていた。
私なんて一度滑ったわんを支えてあげたらおじさんに
「わんは大丈夫なんだよ。大丈夫じゃないのはこっちだよ」などと言われ、大爆笑してしまった。
あ、このおじさん、登りは背負子にダンボールくくりつけてその中にわんを入れてたんだけどね。

なんとかかんとか無事に雪渓を通過。スリリングで面白かった。
何度か雪渓を通過し安全ゾーンへ。
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木道を下る下る。そして軽く登り返したら最後の下り。
リフト乗り場が見えてきた。
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もうすぐゴールだよ。
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コースはこんなかんじでした。
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なんだか天候回復してる?
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帰りのリフトは花に囲まれて
ニガナちゃんもこれだけ咲き誇ると圧巻である。
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キスゲの囲まれてのショット。気持ちよくって昼寝したいっす。
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あっという間に終点です。
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リフト降りたら若返りの水。(だったっけ?)何杯か飲んじゃった。
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駐車場へ戻ります。
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来る途中にあった温泉街?の一軒。小奇麗でなかなかよかったです。お湯は美人の湯。お肌つるつるでした。
しかも貸切。穴場ですな。
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外観
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さっぱりすっきりしたところで帰路につきます。
途中寒河江のPAで軽く食事をし、さくらんぼソフトを食べて、お土産を購入。
私が食べたのはじゅんさいとろろ蕎麦。
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ここからはhiroさんに運転をかわってもらった。
渋滞を覚悟し仮眠をとったが東北道に入ってから少し詰まったものの、通過するたびに渋滞が解消されていく。
佐野のSAで運転を交代し、順調にひた走り、20:30頃には東京駅で二人を降ろせたかな。

花の名山2つを2日間でしっかりと登って楽しめたことはとっても贅沢であった。
それにも増して、筋肉女子隊(たけさん命名)で登る山もとっても楽しい。
フランス帰りの輝子さんは疲労が溜まりまくりだっただろうに、一緒に楽しい思いができたことが嬉しい。
仲間との山って楽しいな。つくづく思った。
東北はとっても遠いけど、それ以上の収穫があったと思う。
また行きたいなあ。

輝子さん、hiroさん、ありがとうございました。
次回はどこいこか~。

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この記事へのコメント

輝子
2009年07月23日 07:36
私と違って花の写真が多い!

疲労はたまってないですよん。疲労抜きジョグならぬ疲労抜き山行だったから。
アクティブレストってやつ?(笑
家に帰ったらきっとずっと寝てて時差ボケが治らないまんまだったでしょう。

おじさんたち、下世話な話してた?(笑
全然覚えてないや。
東北弁で50%ぐらいしか会話の内容わかんなかったし。

あの温泉はほんとよかったね~。
でももう二度と行くことはないかな?(hiroさん風)

さて、次はどこに行きましょうかね。
まきくま
2009年07月29日 00:51
贅沢な山旅だねえ。
わたしも鳥海いったとき月山とかよりたかったのに、一緒にいった人、賛成してくれなくて、目の前にあるのに逃してきちゃったよ。
筋肉少女隊ますますのってきてますねー。次回の山行はどこなんだろ。報告楽しみ~
ふうろ
2009年07月30日 18:45
輝子さん、レス遅くなりました。
っていつものことなんだけど。ごめんごめん。

レストあったのはわかったけどさ、飛行機で移動とか、海外から戻ってくるだけでも疲れるもんなんじゃあ?そこを疲れ知らずなところが精神的にも体力的にもタフだなあ。

あのおっちゃんたちはうちらが抜かしたあと「いいにおいの後ろを歩ける」と喜んでたぞ。「汗くさいっすよ」って言ったけど。忘れたけどそんなノリで話してた。
東北弁はなじみあるからあの程度ならわかるよん。

次はホント、どこいこうか。
次は日帰り(前夜泊)で付き合ってよ。
ふうろ
2009年07月30日 18:49
まきくまさん、米ありがとう。
私最近人のところに米してない。こっそり覗いたりしてるんだけどねえ。ずぼらに輪がかかっちゃったか。

鳥海に月山、近いから普通に寄ったけど、今考えると贅沢だよねえ。
もし次東北行けるときあったら飯豊や朝日、早池峰とかに行きたい。ああ、栗駒とかもいいかも。

筋肉女子隊っす。でもね、3人で行くの、楽しいです(^^)
恒例になってきたし。
決め台詞とかあっておもろいんだよ。
「もう二度と来ない」とか・・・(笑)
次も楽しみです~。

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