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ずっと前から温めていた輝子さんとの計画。もう一方とのトリオ山行は実現しなかったものの、クライミングや飲み、オフ山行では一緒だったり、家にも2回泊まってもらった輝子さんと山に行く計画がやっと実現した。 とりあえず、宴会山行というのがテーマだったので、どこにするか考えたが、杣添尾根でテントを張り、宴会をし、次の日横岳へ登る計画だ。 杣添尾根は、私は数年前に夏道を歩いたことがある。この尾根や県界、真教寺尾根などが静かで好きだ。しかし冬となると話は違う。 私レベルでこの稜線を歩けるのかと心配であった。 もひとつ、年末山行以来山はまったくのご無沙汰だったので、重荷に耐えられるかということ。体力的に駄目駄目なんだろうという不安。これは大きかった。 だが、元々宴会が目的だし、いけるとこまでいって駄目なら戻ればいいということで実行。 3/15(土) 前日私が飲み会で午前様だったので、待ち合わせを遅らせてもらう。 2次会、最後の〆のラーメンまで付き合わされた。 大丈夫か?私・・・。 8:30東京駅で待ち合わせ。ここで輝子さんを拾い、一路野辺山方面へ。 photo by teruko 登山口には午後に着いた。 取り付きがわからずしばらく偵察し、確認。 駐車場を出発 photo by teruko この日は暖かかったのですぐに汗だくとなる。 「暑いよ〜」 「汗が止まらん」 などといいながら進んでいく。 ここからが登山道。 photo by teruko トレースはなんとなく付いている。まあまあ付いてるほうか。 が、ここからが地獄というかなんというか・・・。 日に当たった雪はずぼずぼであり、一歩踏み出すと腿あたりまで沈む。 「きゃ〜(てるちんは悲鳴が女性らしいなあ)」「ぎゃ〜(私は濁音)」などと雄叫びを何度もあげる。 ただでさえ荷が重く、ばてそうな気がしていたのに、平らなここらで参ってしまった。 これじゃ何時間かかるんじゃい? 全然進まず、はまった足を抜くのに重荷が邪魔をし足に相当なダメージを与える。 こりゃ駄目だ・・・。 ぼろぼろ歩きが確定だな。 もう笑うしかない。 悲鳴と雄叫びを繰り返しながら進み、やっと樹林帯の登りに取り付く。 この時期の雪は水分を沢山含み、重い。 登山道を歩いていてもたまに踏み抜く。 汗は止め処もなく流れ、止まることがない。 photo by teruko しばらくは緩やかな登りだが、後半は案の定足が攣りそうになり、攣ったら今までのようには歩けないという確信をもったので、ペースをかなり落として歩く。 あ〜、わかっちゃいたが、相当の運動不足。 前半のダメージが響き、今までにない息の切れ方であり、筋肉に酸素供給が間に合ってないのがよくわかる。 いつもは呼吸のリズムで筋肉に酸素を循環させ、乳酸をためないという歩きができている。 しかし、今回は呼吸の弱さが(運動不足のため)、酸素供給を遅らせ、満足な量が取り入れられていないのだ。 こりゃ駄目だ・・・。 諦めて、先をすたすたいく輝子さんについていくのを諦めゆっくりなペースで歩く。 今にも攣りそうな腿を引きずりながらゆっくり登り、テントを張る場所に到着。 上からおじ様たちが降りて話をしたところ、平らになる樹林帯上部にはまだ1時間ほどかかるという。 そんな気力もやる気もまったくなく、ここでテントを張ることが決定となった。 と、決まれば張り切ってテントを張って、早く飲みたいのだ。 一刻も早く飲むぞ〜! 今回の酒は私がスパールリングワイン(小)、赤ワイン(500)、野菜と梅の酒(500)、輝子さんが白ワイン(フルボトル)、梅チューハイ(500)を持ってきている。 つまみも限りなく・・・。 二人してスコップで雪を掘り、踏み固めて平らにしていく。 しばらく掘りいい空間ができた。 テントを張った。 photo by teruko 今回テント装備は私の分担だったが、出てきた道具を見て輝子さんが雄叫びをあげた。 冬用ペグがでかくて重い。 photo by teruko ICIで買ったものだが、夏用は短くてすぐ抜けてしまうので旦那が選んで購入したもの。 確かにかなり重いのだ。 輝子さんはペグのかわりにピッケルや他の道具で代用したりしているようで、次から次へと出てくる重い道具に悲鳴をあげていく。 相当無駄に重いのね・・・。 この手の会話はこれから何度となく繰り返されることとなる。 そんなこんなで設営は進み、設営完了。 輝子さんはトイレを作り、私はテント内の整理をし、宴会準備を進めた。 そして、いよいよメインの宴会スタート。 まずはこれで乾杯 おいしい〜 見た目よりさっぱりなワインだった。 そそくさとつまみを出す。堅ポテト(私)やじゃがりこ(輝)などのスナック菓子から投入し互いに次々とつまみを出し、酒が進む。スパークリングの後は輝子さんのチューハイ。 とっても暑かったので大量の汗をかいた。のどはからからだった。 チューハイがおいしい。 食べて飲んで、しゃべって楽しい時間が過ぎていく。 このままではつまみでお腹が一杯になってしまうということで、夕食作り。 今回は輝子さんがポトフを用意してくれた。(そこに投入するパスタも) 二人なのに大量のソーセージと玉ねぎ、ジャガイモ(二個!)人参などが登場。これは何人前? 手際よく捌かれていく。 私はそれに合うサイドメニューということだったので、悩んだ挙句、トルティーヤを持参。 皮5枚とサルサソース、からしマヨネーズ、粒マスタード、ハム、ローストビーフ風ハム、生野菜とハーブミックスを混ぜたもの、アンチョビの缶詰などを用意。 こんなんができました。 赤ワインが投入され、食べて飲んでしゃべって・・・ ポトフは野菜の甘みがたっぷり引き出されてて美味しい。 トルティーヤもワインに合う。 次は野菜梅酒。 甘いなあ。と呑んでいき・・。 最初は「白ワインはそのまま持ち帰りの逆ボッカだね〜」などと言っていたくせに、白ワインまで投入され、食べ続け、飲み続け、しゃべり続け、気づいたら白ワインの瓶が空になっていた。 梅酒の原液が半分残った他は全部飲んだ。 トルティーヤは輝子さんが綺麗に完食してくれた(4枚食べてた。すごい) これから食べ始めたのでお腹いっぱいになり、余ったポトフは次の日の朝食に。 いい感じに酔っ払い、気づいたら22時近くになっていたので、寝る準備をして就寝。 ・・・・いったい何時間飲み続けたんだ??? 5時間以上だな・・・・ 山でこんなに夜更かししたのは初めてだ。 会話のなかで、いかに私の荷物が重いかで盛り上がった(盛り上がるなって・・・) 次々出てくる道具や食材、2,5リットルの水などを見て、その度に輝子さんから「そりゃ重いわけだ」という決め台詞をいただいた。何度聞いただろうか。この言葉。 軽量化に徹する輝子さんからすると私の荷物はとっても重いらしい。 無駄がとっても多いのだねぇ・・・。 私 「ごめんちゃい」 輝 「持てるんだからいいよ」 この会話も何度となく繰り返される。 どうも私ら夫婦は昔の山屋さんのようだ。歩荷山屋。 輝「軽量化したらもっとスピーディーになるし沢山歩けるね」 私「確かに・・・・。」 輝「普段は歩荷して本番は軽くすれば」 私「そうだね。そうします」 こんな会話も楽しく、他の人と共同装備で山行ったこともほとんどないので色々と勉強になったのだ。経験ある人との山ってためになるしとっても楽しいなあ。 ということで、酔っ払ったまま就寝。 明日はどうなる?? |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ははは。 |
輝子 2008/03/20 10:13 |
輝子さん、私も書きながら笑ってしまいましたよ。 |
ふうろ 2008/03/20 10:39 |
ううわあ、こりゃすごい。 |
びすこ 2008/03/20 13:41 |
びすこさん、今回はホント、残念だったよ〜。 |
ふうろ 2008/03/20 14:24 |
そのトリオ実現、切に希望。 |
監督 2008/03/21 13:09 |
監督さん、このトリオは最強かも(^^) |
ふうろ 2008/03/21 18:01 |
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